海の上のレストラン。

September 3, 2016

 

Manjuyod Sandbar

 

 

 8月、日本では夏休みが程よく半ばに差し掛かった頃

旦那さまのお父さんと弟、甥っ子ちゃんがドゥマゲテにきてくれた。

 

頭がカッパっぽいお父さんと、100キロ近くある弟くんと、

ホリが深くて男前の甥っ子ちゃん。

英語が話せず四苦八苦する姿を後ろの方から眺めていると

まさに西遊記に出てくる3人の珍道中そのものだった(笑)

 

 

やっぱり美しい海を見てもらわなきゃ!!

 

そう思って、前日に船をチャーターし、当日早朝のバスに乗り込んで

白い砂浜が引き潮の時にだけ現れるホワイトサンズバーに行く事に。

 

途中でドルフィンウォッチングも出来るというのでワクワクmax♪

 

 

バスを降りたところでは、すでに船のオーナーとその奥さんが待っていてくれて

 

“ランチは持ってきましたか? 何か買いに行きますか?”と聞くので

 

“船の上で調理できるんですよね?私、おにぎりしかないから、海鮮買いたいです!”

と言うと、パブリックマーケットへ連れて行ってくれた。

 

エビ、渡り蟹、タコ、イカ、まるごとチキン(ぜんぶ生)を買って…

“炭も買ってくださいね!”っと言うので、炭も買って、いざ船へ!

 

 

。。。 。。。 。。。

 

 

“船、コレですか? 私、調理できる船をお願いしたんですけど。。。”

 

“これです、マム。”

 

それはそれは小さな船で、私が予約したと思っていたやつよりはるかに小さいし

調理できそうな器財はどこにも見当たらない。

だけど料金だけは大きな船をチャーター出来る額だったから…

大きな船を予約できていたと思っていた私もいけなかったのかな。

ここはフィリピンだったことをスッカリ忘れていた。ヤラれたな(笑)

 

西遊記軍と私と旦那さんと息子と、昼ごはん抜きになる上に

この食材はいったいどうなるのか?という不安をのせた船は、

ドルフィンを見に出港した。

 

ところが、8時すぎでは少し遅すぎたのか、ドルフィンを見れずに

ドルフィンウォッチングは終わってしまった。

 

ドルフィンも見れず、昼食もなしで、食材も無駄にしてしまうのか。。。

しかたないよね、海外だしそんなこともあるだろう。

でも何なんだ、これは?

 

そんな微妙な空気が家族間に漂っていたのは言うまでもない(笑)

 

だけど、到着したホワイトサンズバーはすっごく綺麗で

風が何とも心地よく、みんなのテンションもググッと上がった。

 

 

ココに来れただけでいっか。そんな空気が流れ始めていた。

 

すると、船頭さんがこう言った。

 

『食材、コレっすか?もう焼いちゃいます??』

 

そう言って、おもむろに食材を自分たちの方に引き寄せて…

 

 

 

 

 

 

焼き始めた(笑)

 

 

 

 

他の船から網とフライパンを借りてきて

慣れた手つきで炭をおこして焼いてくれている様子がこれ。

そして焼きあがった、茹であがった食材たちは…

 

 

ひっじょーーーーーーーーーーーーーに美味でございました。

 

良く言うと海の男たちの料理って感じで(笑)

ロケーションは最高!

簡易で、海でのアクシデントに絶対対応できないであろう小さな船は

美しすぎる海の上の船上レストランに早変わったのでした!

 

こんな体験ができるのもっフィリピンだからだよねっ!

 

早めの昼食を終えて、微妙な空気はすっかり笑いに変わった頃

“さっ、帰ろっか。”

 

海に浸かるわけでもなく、見るもんみたし、食うもん食ったし。ってな感じで

男だらけの一行はアッサリしている(笑)

 

“もう船だして!”

えっ??もういいの??ってな顔で港へ向かう船頭さん達だったけど

私達は大満足でした。

 

 

今回の一件は、未来を想像して不安に思う事は完全に無駄だ

ってことを肌で感じたな(笑)

 

 

 

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